こんにちは。両顎手術と輪郭2種(エラ、顎先)の手術を受けて、いつの間にか1年が経ちました。手術前は、不正咬合による機能的な不便さもありましたが、何より下顔面へのコンプレックスが大きかったです。顔の下半分が発達していたため、全体的な印象が強く無愛想に見えると言われることが多く、何もしていないのに怒っているようだとか冷たく見えると誤解されることもありました。写真を撮るたびに顔の形が気になり、笑ったり話したりするときも自然に振る舞うというより、あごや口元を意識してしまうことが多かったです。手術を決めるまでには悩みも多くありました。両顎手術は回復過程が楽ではないとよく聞いていましたし、顔の骨を手術すること自体への怖さもありました。仕上がりが自然になるのか、感覚はきちんと戻るのか、いつ頃日常生活に復帰できるのかなど、いろいろな不安がありました。約1年間、術前矯正を進めながら準備したので時間も体力もかなり必要でしたが、長年抱えていた不正咬合と顔型への悩みを解決するために、Y口腔で手術を受けることにしました。手術直後は予想していた通り腫れがかなりあり、口を自由に動かしたり普段通り食事をしたりするのが難しかったです。初期は柔らかいものや流動食を中心に食べ、歯磨きや口腔ケアにもかなり気を配る必要がありました。顔や唇まわりの感覚も鈍く感じられ、感覚が戻る過程では、あごの周辺がかゆくなったり、わずかにピリッとした感じがすることもありました。時間がたつにつれて、食べられるものは少しずつ増えていきました。2か月ほどの時点では、にんじんやたくあんのような硬い食材を除けば、のり巻きやナス丼、細かく切ったとんかつなどを慎重に食べ始めました。大きな腫れはかなり引きましたが、頬とあご周りにはまだ少しむくみが残っており、噛み合わせを整えるためのゴムかけも続けていました。あご中央と右側の感覚は左側より戻るのが遅く、その時期は感覚回復に少し不安がありました。3か月ほど過ぎると、ほとんどのものをかなり制限なく食べられるようになり、のり巻きも以前より楽に食べられるようになりました。日常生活で大きな不便がなくなると、手術をしたことを一時的に忘れて過ごすことも多くなりました。唇の中央を基準にすると、左側の感覚はかなり戻っており、右側は少しゆっくり回復している感じでしたが、時間とともに徐々に良くなっていきました。5か月検診では奥歯の噛み合わせが安定したため、上下のあごをつないでいたゴムかけを中止することになりました。食事の時以外はほぼずっとつけていたゴムから解放されたときは、回復過程の大きな段階を一つ越えたように感じました。6か月検診では、手術した骨もしっかり癒合していると言われ、感覚もほとんど正常に戻っていました。食事や発音にも大きな問題はなく、手術後の生活は特別な回復期間というより、自然な日常として定着し始めました。そして現在、手術から1年が過ぎ、矯正治療もすべて終わって装置を外し、今は保定装置だけをつけています。長く付いていた矯正装置を外したことで、手術と矯正を含めた全体の治療過程が本当に終わったのだと実感しました。今では、食事をするときも話すときも、笑うときも、日常生活で不便を感じることは実質ほとんどありません。手術前に心配していた感覚や発音、食事に関する問題も、現在はほとんど感じません。手術後に最も大きく変わった点は、顔全体の印象です。手術前と比べると、別人のように印象がかなり柔らかくなりました。以前は無愛想に見えるとか、きつく見えると言われることが多かったなら、今は穏やかに見えるとか、かわいくて若く見えると言われることの方がずっと多いです。顔の中心とあごのラインが整い、表情をしていなくても、印象がずっとやわらかく見えるようです。最初は手術後の顔が不自然に感じられるのではと心配していましたが、時間が経ち腫れが引くにつれて、顔のラインはだんだん自然に整っていきました。特に1年ほど経つと、大きな腫れだけでなく、長く残っていたむくみもほとんど引いたと感じます。ただ、むくみが引くこととは別に、顔のハリや肌、軟部組織のケアは個人的には継続的に必要だと思っています。手術初期は毎日腫れや感覚の変化を確認しながら、いつ完全に回復するのかを待っていましたが、今振り返ると、回復は一度に起こるものではなく、少しずつ自然に進んでいきました。1か月、2か月、3か月と過ぎるごとに食べられるものやできることが増え、6か月以降は手術のことを意識せずに過ごす日が多くなりました。1年経った今は、手術後の不便さよりも、手術によって変わった印象と快適になった日常の方に、より満足しています。手術を悩んでいた当時は、1年後の姿を簡単には想像できませんでしたが、今は矯正装置まで外して不自由なく生活していることが不思議なくらいです。今の自然でやわらかくなった姿に満足していて、時間が経つほど手術を受けて本当によかったという思いが強くなっています。
言及された病院
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